人生初のゲーミングチェアを買ってみたので、CYBER GROUND (サイバーグラウンド)のレビューしてみることにしました。
ゲーミングチェアって?
そもそも「ゲーミングチェア」とはどのような椅子を指すのでしょうか。
ゲーミングチェア
- 背もたれ部:高さが頭まである、ハイバックシート。
- 座部:しっかりとしたホールド感があり、凹んだような形状。
- 姿勢制御:正しい姿勢を長時間キープしやすい。
- ヘッドレスト:付属している。ヘッドレストに頭を待たれかけることで、首にかかる重さを分散できる。また、リクライニング時もモニターが見やすい角度に視線をキープできる。
- ランバーサポート:ゲーミングチェアに座った時、寝てしまった骨盤を押し出し、腰への負担を軽減できるよう、背骨がS字カーブを描けるようにサポートしてくれる。
- アームレスト:「前後」「左右」「上下」のスライド、「横方向角度」30°の調整が可能。
- リクライニング:傾斜角度の調整が可能。160°程度まで倒すことができる。
- デザイン:バケットシート(バケツ形の座席)形状。もともとはF1用のレース車両に使用されていたものが初めとされており、一般的なチェアにはないスタイリッシュ感がある。
一般的なオフィスチェア
- 背もたれ部:高さが頭まであるものはあまりない。
- 座部:ホールド感はない。
- 姿勢制御:正しい姿勢を長時間キープしにくい。
- ヘッドレスト:付属なし。頭をもたれされる場所そのものがないことが多い。
- ランバーサポート:なし。
- アームレスト:自分の環境や体格に合わせての調整が難しい。
- リクライニング:「ロッキング」と呼ばれる、背部と座部の角度が固定されたまま、揺らすことだけができるものが多い。
- デザイン:インテリアに合わせやすく、自分の好みの素材・デザインが見つけやすい。
世間一般で認知されているイメージそのままです。
CYBER GROUNDとは
レビュー対象のゲーミングチェアメーカーさんです。
以下がCYBER GROUNDのホームページです。
タンスのゲン株式会社という、日本の会社でした!サブブランドみたいですね。
本社は福岡県で、昭和39年1月設立という、長く続いている会社のようです。信用できそうですね。
中国のブランドかと思ってましたがそんなことはありませんでした。
今回のゲーミングチェアの製造元は中国ですが、アフターサービスはきちんと対応してくれそうです。
レビュー
では、今回の対象ゲーミングチェアのレビューといきます。

色は見事に金色です!
座面は金色、ロゴは白、その他は黒ですね。
座面の素材はPU。布地の表面にポリウレタン樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた合成皮革ですね。
クッション材はウレタンフォームです。
座部と足を支える部分やアームレストの土台は金属(スチール)なので、耐久性は大丈夫そうです。
足とアームレストはプラスチックですので、先に劣化しそうですね。

ヘッドレスト部分。
いい感じの光沢。
クッションはゴムバンドで設置でき、位置も調整できます。



画像では三段階ですが、間でもっと微調整ができます!

ランバーサポートもあります。
こちらも取り外しは自由です。

アームレスト部分。
ほぼ文句なしですが、横方向に角度を変えれるのはいいのですが、ロックできないようなのでよく動きます。
評価
良い点
- 背もたれをフラットに近くしても後ろに倒れない(当然ですが)
- オットマンも付属している。
- 満足度が高い割に値段が安い。※2021年8月現在、¥39800。
- デスクワークが快適。
- むしろ一日中座っている。
- 組み立て部品や道具も同包されているので、別途買う必要がない。
- 作りがしっかりしている。
悪い点
- 組み立てが多少面倒(仕方がないですが)。一人暮らし用のワンルームなので荷物の置き場所が少なく、大体二時間ほどかかりました。
- 組み立て説明書のイラストと実物の形状が違い、わかりにくい。
- 合皮なので汗でべとつく。これはバスタオル(超大きいサイズ)をかけてます。
- オットマンを固定できないので、若干使いにくい。
色を重視するならこれ一択でしょう。
なにせカラーリングが全体の8割は金色ですので。
まとめ
これは買いだと思います。
数日使ってみて結構満足してるので、あとは表面素材や基部の劣化がどれくらい進むのかということくらいですね。
デスクワークのお供にぜひゲーミングチェアを使うことも検討してみてください!
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