WEBブラウザについて少し詳しくなって、脱初心者!
・ブラウザってよく聞くけど同じじゃないの?
・仕事で使えるブラウザは?
・そもそもブラウザって何?
ITに詳しくない方向けに、ブラウザのこと・使いやすいもの(個人的に)をご説明します。
ブラウザって?
ブラウザとは、インターネット上に数多く存在しているWebサイト(ホームページ)を、パソコンやモバイル端末で閲覧するためのソフトウェアでWEBブラウザとも呼ばれます。
Google ChromeやApple safari、Microsoft Edgeや、サポートが終了したInternet Explorerなどが有名です。
ブラウザ(ざっと見る)はその名のとおり、ネット上の莫大な数のWebページのなかから、ユーザが読みたいページを選択・表示するためのものです。
これらのWEBページは、主に「HTML」「CSS」「Java Script」などのプログラミング言語で作成されており、そのプログラミング言語で構成されたソースコードを読み込み、人間が見やすい画面として表示するのが、ブラウザの主な役割・機能です。
おすすめブラウザ Google Chrome
■Google Chrome
特徴
- Chrome アプリ、テーマ、拡張機能を追加できる。
- 上記にからむコンテンツや種類が多い。
- Googleのサービス連携がしやすい。
対応OS:Windows 7/8/8.1/10/11, Mac OS X 10.11 以降, Linux, iOS, Android
初めてWindowsPCやAndroid端末を持つ人は、こちらを使うと便利です。
WindowsPCのデフォルトブラウザはMicrosoft Edgeですが、Android端末では標準ブラウザとなっています。
また、動作も軽く利用しやすいためシェア率が高く、Gmailやカレンダー、2要素認証アプリなどのサービスとも連携しやすく便利です。
検索もしくは下記リンクよりダウンロードができます。
Chromeダウンロードページ:Google Chrome
おすすめブラウザ Mozilla Firefox
■Mozilla Firefox
特徴
- オープンソースのWebブラウザ。
- アドオン追加など、カスタマイズしやすい。
- 動作が軽い。
対応OS:Windows 7/8/8.1/10/11, macOS 10.12/10.13/10.14/10.15/11/12, Linux, iOS, Android
「他のブラウザも使ってみるかな」という方は、次のステップとしておすすめです。
Firefoxは「アドオン」という拡張機能を自由に追加することで、ユーザ自身が好きなようにカスタマイズできる点が評価が高いです。
Firefoxダウンロードページ:Mozilla Firefox
おすすめブラウザ Microsoft Edge
■Microsoft Edge
特徴
- indows 10/11 のデフォルトのブラウザ。
- Chrome 拡張機能も利用可能できる。
- 検索エンジンに bing、新しいタブに天気予報や検索ボックス、よく使うサイトとニュースフィードを表示。
対応OS:Windows 7/8/8.1/10/11, Windows Server 2016/2019/2022, macOS 10.12 以降, iOS, Android
WindowsPCを買って、インストールの必要なく使用することができるブラウザです。
サービス終了したInternet Explorerの後継となります。
※注意事項として、2022年7月段階では正規サイトを真似た「偽サイト」の方が検索上位にくるため、正規サイトと間違えないよう気をつけましょう。
おすすめブラウザ Safari
■Apple Safari
特徴
- Apple製品の標準ブラウザ。
- Apple製品との相性は最高。
- 表示スピードが速い。
- バッテリー持ちが良い。
- Windowsでもダウンロードできる(現在ではでは開発が終了しているため、Windows版でのセキュリティ面でのリスクが高く、非推奨)
- そこまで普及していないレンダリングエンジンを使っていることから、クラッカー(悪意のあるハッカー)から狙われにくい。
Apple製品の標準で入っているブラウザです。
セキュリティ面でのアップデートも比較的早く、MacやiPhoneユーザであれば使う機会が多いでしょう。
最後に
どのブラウザでも共通することですが、怪しいサイトや開発元が不明だったりするアプリやソフトウェアをインストールすると、
PCやモバイル端末などがウイルス感染したりするリスクがあります。
少しでも安全にWEBライフをしていく上で、
- 新しいバージョンがリリースされたらなるべく早くアップデートする。
- 危険なサイトや不審なアプリ、メールの添付ファイルやリンクはなるべくクリックしない。
- 何でもかんでも拡張機能やアドオンのインストールをしない。
- 接続先のURLを確認する。
などを心がけていきましょう。
特に、正規サイトそっくりの偽サイトや、正規のソフトウェアやアプリ、アドオンそっくりな偽物があるので、配布元や総ダウンロード数なども注視してみましょう。